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<<   作成日時 : 2008/02/13 20:39   >>

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公開も後わずか、ということで見てきました(ハシゴのひとつ)

フランスの絹工場のお使いで、エルヴェは蚕の卵を買いに行く。
はじめはアフリカ。
そしてロシアを経由して日本へ2度旅立つ。
そこで、ハラ・ジュウベイに出会い、その(たぶん)妻にひかれる。これがジャパネスク美人?まったくしゃべらないんだけど。
妻は別れに文を握らせる。

帰国して、それをどうしてもしりたい彼は、リヨンの日本人の娼婦のところへ行く。
「帰ってきて、でないと死ぬわ」
死なないから気にするな、といわれる。しかし心の中に澱がのこる。
妻はキーラ・ナイトレイが演じる、地元で教師をやる美しく堅実な妻。いつも待ってばかり。

そして、3回目は自分の気持ち優先で日本へ。
状況は変わり、村は荒れている。そこへ下男の少年がいぜん彼が残した手袋をもって、行き先を教える。
逃げる一行に追いつくが、拒絶された上、少年が見せしめにつるされる。
ジュウベイは言う。「この少年こそが、私の妻のおまえへの恋文なのだ」と。

とりあえず買って帰った蚕もだめになり、絹工場も不振。
自宅の土地を庭園にするため人たちをやとう。庭園は妻の夢。

そして日本から手紙がとどく。
不思議な内容(また娼婦に訳してもらう)
私を感じるか?
私をわすれて?など。
それはジュウベイの妻がかいた物だと、さいごまで思う。

しかし、彼は妻が死んだ後気づく。
あの手紙は、娼婦が書いたのだと。
そしてパリへ尋ねていく。

真実が語られる。
手紙を書いたのは娼婦だが、書かせたのは彼の妻。
最後に妻の声で手紙の内容が語られると…まったく意味が違ってくる。
シルクのように肌触りのよい、他国の女に憧れたダンナを知っていて、なおかつ待ち続けた妻はどんなきもちで、あの手紙をつくったのだろう。

筋的には、はっきりしないが、雰囲気は上出来。
外国の映画にしては日本や日本人の描き方はまあまあでした。

疲れてない時に行くと、映画もよく見ることができます。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
お邪魔します!
キーラ・ナイトレイ演じる主人公の妻の気持ちって、ほとんど描かれなかったじゃないですか!そういうシーンが少なかったというか。
ところが最後まで見てあの手紙の書き手が分かると、一気に彼女の気持ちが押し寄せてくるような、そんな余韻が残りました☆
繊細な映画でしたね。
マキサ
2008/02/13 23:20
マキサ様!どうも。
その通りですね、彼女はどんな気持ちだったか、どこにも描かれていませんでした。納得しました!
sakiura
2008/02/14 17:57

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