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話題の佐藤多佳子の陸上本第1巻。 荻原規子のお友だちでもある作者のこの本についての彼女の感想は、「すべてはこのためにアルのだ」という3巻の存在にあるらしい。 水泳のコーチをしたことがあって、ゲロもはけない程、しごいた夏を思い出しちゃうね。自分の肉体だけで戦う、天才のスポーツだって、陸上のことはいつも思っている。 あんなに走って走って練習のどこがおもしろいのさ、といいつつ、泳いで泳いで泳ぎまくらせて、楽しいんだよね。教えてても。 水泳でゲロはけないのは、たぶん全部消化してその練習でつかっちゃうからだと推測。はいてもつゆしか出ません。目の前は白くなるらしいけど、それでも泳ぐ。 だから練習終わったらパンを食べさせて帰す。ぶっ倒れないようにね。 余談はそこまでで、練習嫌いな天才肌の一ノ瀬連と、サッカーあがりの神谷新二のスプリンター物語。新二の口調が軽すぎて、あれかな〜とおもうけど、おもしろいです。 第2巻は、そう「ヨウイ」です。 |
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